2014年1月まとめ
◆プレイしたゲーム
E.Y.E: Divine Cybermancy (158h)
最近のEYEは、マルチに人がいるなと思ったらただの荒しだったとか、それでも思い出してはプレイしている。この世界観が好きなんだよなあ。
Jianの兵士がいるステージは2,3人ほど洗脳している。こいつらの装甲は本当に硬いので適当に引き連れていても笑っちゃうくらい死なない。
これだけプレイしているのにExcidiumもArrancadora de Tripasも解禁されないのはリアルラックだけの問題じゃないのかな……。
Space Engineers (155h)
アーリーアクセスのゲーム。
寝かせてあったが、マルチ実装と聞いて少し触るつもりでついついと。気が付いたらワークショップにレース用のコースを上げてしまっていたでござる。シンメトリーとコピペ機能は大物作るのに必須の機能だわ。本当は対戦用のフィールドが作りたかったけど、レースのコースの方が簡単そうだったから。しかしそれでもかなり手間取った。おかげで少しスペジニア熱も冷めた。
まあなんだかんだで今月で60時間ほど追加か。
Starbound (72h)
これも寝かせ中のアーリーアクセスゲー。
ワイプが来て何度目かのリスタート。
やっぱりフローラン。しかし最序盤は特に変化もなく、というより今回の更新は要素追加よりも、基盤の変更がメインだから、まあそういうことなわけだ。UFO呼び出す前に力尽きた。
Gnomoria (70h)
これもアーリー。
我慢できずに再開したものの、まだまだ寝かせておくべきだった。ノームのAIがアホすぎて長時間のプレイにはネック。以前も同じ理由で中断したんだよな。非常に熱意のこもったWikiを読んでいても新しいノームのアホさが発見できて萎える。ちなみに、この場合のアホはそういう設定の下にアホな振る舞いがされているわけではなく、単に制作側の怠慢といった印象。
ま、アップデートは頻繁にされており好感は持てるんだけどね。しかし要素の追加も大いにやってほしいが、ノームのアルゴリズムがいまだ手付かずなのは疑問。これをどうにかしないと正式版には程遠い。
せめてマイニングとビルドは行ける範囲での最奥から作業を開始するようにすべき。あと、目的地の最短ルートを割り出してからどこが一番近いかという思考もほしい。
とはいえ楽しい。
内政、建築楽しい。
戦闘は煩わしいだけのハイリスク・ローリターンな感じでいまいち必要性を感じられない。掘る方もそうだが、もうちょっと楽しめるようにしてほしいところ。
これもなんだかんだで20時間ちょい追加。
Borderlands 2 (19h)
初プレイ。
現状としては1とあまり変わりがないという印象。この変化の小ささは良くもあり、悪くもある。自分にとってそれは、1のDLCの途中で急激に冷めた時の感覚がじわじわと蘇ってくるだけのものだったが。
Tales of Maj'Eyal (17h)
初。
フリーのローグライクRPG。アングバンドやダンジョンクロールといった正統派ローグライクの流れをくむと言ってよさげな内容(アングもDCもやったことはないけど)。有料版との差は多少の特典(優遇)が付く程度。
有志による日本語化はSteam版以前のバージョンにしか対応していないため、フリーのを日本語化したものを差し換えてのプレイ。どうなんだそれは。職業やスキルといったものが豊富にあり多様なビルドを楽しめる。空腹値がないのは少し気なるが、面白いことに間違いはない。
初期職のひとつアルケミストは宝石ボムを主武器とするのだが、これやっててElonaで手りゅう弾ばっかり使っていたのを思い出した。
Dead Space (7h)
初。今更ながらにハンブルのオリジンバンドルを崩そうとOriginを導入したんだよ。
よくできたスペースホラーゲーム。
宇宙船という密室を時に息苦しく(そして本当に真空状態にもなったりするが)、時にダイナミックに表現する手腕は見事。すべてにおいて計算されていると感心させられる。
防護スーツの背中がHUD代わりになっているのも話題となったが、それよりもこのTPSながら足元の見えないっぷりが何気にポイント高い。デッドスペースには足元から襲い掛かる敵や、そういった敵などを踏みつぶすアクションも用意されているのが売りとなっている。それだけに足元が見えないというのは不安であり、恐怖だ。
ただ、それだけではない。足元が見えない、それはすなわち普通のTPSよりもプレイヤーキャラが画面に寄っているということ。これは背中のステータスを見やすくするためでもあるのだろう。が、これによって従来のTPSよりもFPSに近い臨場感が得られていることに注目したい。このプレイヤーキャラとプレイヤーの物理的な距離はイコール心理的な距離感と言っていいだろう。TPSながらプレイヤーが覚めた目線にならない、そんな絶妙な距離感があの足元が見えないTPSとなっているように思える。
実に絶妙だ。それならいっそのことFPSにしたらどうよって突っ込みはともかく。
ただいろいろと計算されてはいるが、裏返せば細かな計算が必要な中途半端なシステムと言えなくもない。わざと扱いづらくしているエイムの問題は個人的にはナシだ。とにかくフラストレーションが溜まる。
普通のシューターだったら雑魚でしかないスラッシャーの、それもたった1匹に苦戦するこのもどかしさがこのゲームの難易度を上げ、そしてホラーとしての恐怖演出に大きく貢献している。それは認めるが、イライラするんだよ! 結局これも突き詰めれば、アムネシアの主人公の反撃手段を持たない恐怖に行き着くわけで。
そんなこんなで無敵のネクロモーフが出てきたチャプター5? あたりで力尽きた。
Age of Empires 3CE (7h)
初。
RTSはカジュアルなものしか取り扱ってこなかったなあと感じる急がしさ。思った以上にめんど臭い。あと、自分が内政や探索のが好きな性分というのも痛いほど良く分かった。
InFlux (1h)
初。
Green Light時から気になっていたが、バンドルに入るまで待っていた。その判断は正しかったというか、まあ、アンリアルエンジンの美麗グラフィックは目を惹くものの内容は超絶微妙。あと屋外がやたらと重くてそこもマイナス。
Sanctum 2 (1h)
初。
フレとCOOPしようとちょいプレイ。ちょいすぎて語ることもないが、2も銃のリロードが遅い仕様でげんなり。大軍を捌くゲームでこういうバランスのとり方はなあ。SF的な素敵銃が揃ってるのにリロードが遅いせいで未来感ゼロ。
Half Life: Source (0.5h)
今こそやろうと手を出そうとしたら、丁度アップデートがあって日本語化MODが使えなくなっていたでござるの巻。<終 制作・著作 NHK>
QbQbQb (Desura)
初。
落ち物パズルの亜種。ワンアイディアものとしてトータルコンセプトは良くできているが、突き抜けたものはない。
Starship Corporation (アルファ版)
Green Lightで見かけた作品。
宇宙船の船内を自由にレイアウト出来るところに惹かれていた。今回のアナウンス(もうけっこう前のアナウンスだが)で、FTLをもっとRTS(あるいはDwarf Fortress?)よりにして、より自由度をアップさせたような代物になっていきそうな予感で「気になる作品」から「注目すべき作品」に格上げ。現状のアルファ版ではまだなんとも言えん感じだけども。
パズドラ (iOS App)
マッチ3ゲーム好きとして、批判するために改めてプレイ。
とはいえ、正直これ系のゲームってパズル部分はメインじゃないよなあ。艦コレとか、それこそトラヴィアンとか違うようでどれもリソース管理こそが本質(そしてその実態は、運営に管理されてるゲームだったり)。実際によく見る画面は最終的に管理画面になるんだろう。
Candy Crush Saga (iOS App)
これもパズドラと同様の動機。
今どきアクティブ連鎖もないマッチ3ゲームが流行ってるとか狂ってやがる! と手を出してみたら、アクティブ連鎖でもなんでもなく1手1ターンの更に時代遅れなゲームシステムだった!(驚愕)
それでも我慢して進めていくと、クリア条件やルールの追加、アイテムや4個消しでの爆弾生成等々これまでマッチ3ゲームが歩んできた歴史を辿っていくことになる。ここでちょっと「分かってるじゃん!」とか思ってしまうんだけど、進めた部分ではアクティブ連鎖が追加されることはなかった。あんなマイルストーン的なシステムをスルーしてマッチ3ゲームは語れんでしかし!
◆クリアしたゲーム
F.E.A.R 2: Project Origin (10h)
初。ほぼ一気にクリア。
う~ん。FPSは圧倒的な経験不足で語りにくい。
F.E.A.R.からの延長上として、多彩なロケーション、パワードスーツの実装など意欲的な部分もあるが、終盤にもなるとダレる。これまだ続くのかな? と怪しい施設に入ったら唐突に終わって唖然となった。
ストーリーも真面目に追っていなかったので、何が一番衝撃的だったかといったら、ストークスちゃんが意味もなく最後殺されちゃったところ。洋ゲーじゃめずらしいくらい可愛い娘だったな。
◆購入した・追加したゲーム
1/03 [Groupees] Holiday Helpings ($2.50 / ¥271)
- Avernum: Escape From the Pit (Steam)+
- Blood of the Werewolf (Steam)+
- Doctor Who: The Adventure Games - Episode 5 (DRM Free)
- Draw A Stickman: EPIC (Steam)+
- Gateways (Steam, Desura)+
- Q.U.B.E. (Steam)+
- The Chair (DRM Free)
この中で気になるのはGateways。2Dポータルという趣き。
あと、Avernumは日本語化できるとか。
1/03 [The IndieGameStand] Today’s Deal : QbQbQb + Bonus Content ($2.00 / ¥217)
- QbQbQb (Desura)+
1/04 NUUVEM (R$11.99 / ¥547)
- DOOM 3 BFG Edition (Steam)+
1/04 Green Man Gaming ($23.74 / ¥2,570)
- Borderlands 2: Game of the Year Edition (Steam)+
- Borderlands 2: Ultimate Vault Hunter Upgrade Pack 2 (Steam)+
1/15 Steam ($0.99 / ¥0 Steam ウォレット)
- PuzzleQuest: Challenge of the Warlords
1/15 [Groupees] Capsule Computers Bundle 3 ($1.00 / ¥109)
- Bad Bots (Steam)+
- Return to Mysterious Island (DRM Free)
- Rise of the Ravager (Desura)+
- Rush Bros (Steam)+
- Starpoint Gemini (Steam)+
- World War 2: Time of Wrath (Desura)+
購入したものの目玉となるものはなかったり。 Starpoint Geminiが少し気になるくらいか。
1/15 [Humble Bundle] Humble Indie Bundle X ($1.00 / ¥108)
- BIT.TRIP Presents... Runner2: Future Legend of Rhythm Alien (Steam)+
- Joe Danger 2: The Movie (Steam)+
- Papo & Yo (Steam)
- To the Moon (Steam)+
ハンブルの評価を落としたバンドルだったという印象だ。
スタバを$10で先着1000名に配っていたのが最悪。値段も渋いし、スタバはまだベータの第1段階で万人に進められるものではなく、スチームの売り上げトップクラスではあるが、バンドルに入れるには時期尚早。これによりBTAが無暗に吊り上がったり、今までにないシステムによる混乱が起こったり、散々だった。さらにBTAのゲームがReusとSurgeon Simulator 2013という悪い冗談のような代物(Reusはともかく手術シミュ、お前だよ!)。さらに追加ボーナスもHOARD、Strike Suit Zero、Toki Tori 2+と笑いを取りに行っているようなラインナップだった。
1/24 Steam ($1.79 / ¥193)
- Sanctum 2 Season Pass
1/24 [Indie Gala] Indie Gala January ($6.00 / ¥645)
- Millennium - A New Hope (Desura)+
- Laxius Force (Desura)+
- Two Brothers (Steam)+
- Tales of Maj'Eyal (Steam)+
- Ravensword: Shadowlands (Steam)+
- Gravity Badgers (Steam)+
- Ballpoint Universe (Steam)+
- Deadly Premonition: The Director's Cut (Steam)+
- Viscera Cleanup Detail: Santa's Rampage (Steam)+
- Velvet Assassin (Steam)+
- Shadows: Price for Our Sins Bonus Edition (Steam)+
マイ・イヤル目的っすね。Ballpoint Universeは少し気なる。
1/31 [Flying Bundle] Flying Bundle 5 ($3.50 / ¥371)
- BasketBelle (Desura)+
- Booster Trooper (Steam)+
- CreaVures (Steam)+
- Gish (Steam)+
- Gravity Badgers (Steam), (Desura)+
- Hamlet (Steam)+
- Not The Robots (Steam)+
- POP: Methodology Experiment One (Desura)+
初Flying。Gishが面白そう。Not The Robotsはステルスゲームのようで気になる。ポツポツときになるタイトルがあった。
1/31 [Blink Bundle] Blink Bundle ($6.00 / ¥636)
- Gnomoria (Steam)*
- Sideway New York (Steam)+
- Archon Classic (Steam)+
- Light of Altair (Steam)+
- Astro Tripper (Steam)+
- Blockland (Steam)+
- Eldritch (Steam)+
- Lilly Looking Through (Steam)+
- Mutant Mudds Deluxe (Steam)+
- Influx (Steam)+
- Hero of the Kingdom (Steam)+
- I Have No Mouth, and I Must Scream (Steam)+
新しく開始されたバンドルサイト。以前からサイトはありComing soon状態でいつ来るのかと噂されていたが、ようやく始まった。
後発バンドルサイトとしては、ここでしか扱っていないものも多く、差別化という意味では成功している。今後に期待。
1/?? Steam
- Magicka: Wizard Wars
Mount & BladeのTale WorldsがParadoxから独立する記念(お詫び?)にプレゼントされたらしい。また新しいフリーウィークエンドゲームかと思ってしまった。
Total $47.53+R$11.99 / ¥5.667
5kオーバーとか無題使いしすぎ! という感覚なのが非常にアレだ。