2014年2月まとめ
◆プレイしたゲーム
Space Engineers (196h)+41h
軽い気持ちで手を出すとあっという間に時間を吸い取られる。
今月はレースコースの改良をしたり、マルチでやらかしたり、ようやくモーターの扱いを理解したり。なぜかワークショップで迷路が受けてて、自分も挑戦してみようかと考えたり。どうせなら脱出ものっぽくできないかと考えていくと果てしなかったり。そこからの派生でピタゴラスイッチみたいなこともできないかと考えたり。Ladderがいつの間にかPassageに変わってたり。War headで掘削したり。あと、Gravity Generatorを使ったピンポンができないか試して失敗したり。
いつも通りのとっ散らかりまくりなゲームプレイだった。
E.Y.E: Divine Cybermancy (160h)+5h
引き続きひとりマルチを堪能しております。
Minosのステージでインフェルノをハッキングすると、謎のテクノロジーにより問答無用でMobを秒殺してくれることに気付いた。Minosは安全地帯の少ない最難度のステージだけにこれは一気に温くなるな、などと考えていたら、インフェルノで死んだMobはKill数に含まれないという致命的な問題が発生。○○を何匹か殺せ系のミッションをこなそうにも湧いては2,3秒ほどで即死するMobという状態でどないせいちゅうねん! と。
試行錯誤の結果、スポン地点にグレネードを投げてスポントリガーを起動→爆殺でインフェルノの秒殺を回避できたが、とてつもなく虚しいだるまさんが転んだを延々とし続けることとなった。なんだ、このやりきった感は?
FTL: Faster Than Light (60h)+13h
アドヴァンスド・エディションが来る前に全機体を出しておこうかと再開したものの、いざアンロック狙いでゲームを進めてみると、とてつもない作業感で一気につまらなくなってしまった。以前もそこらへんでキツくなって放置したんだった。もう少しアンロックイベントの遭遇率を上げてくれないものか。いや、むしろ固定イベントでアンロックしたら表示されなくなるとかの方が現実的か。
とりあえずSlug艦のアンロックに成功。
なかなか面白い機体だ。初期装備がAnti-Bio BeamのクルーはSlugという鬼畜仕様で、初っ端から敵クルーの全滅を狙いにいける。そんなわけで序盤からスクラップうはうはかなと思ったが、中盤以降にならないと基本的なスクラップ量が跳ね上がらないので、序盤はあまり大きな差はなかった。
あと、初期装備は充実しているが、中盤に差し掛かるとDual Lasersだけではシールドをこじ開けるのが難しくなってきてBreach Bomb Iを連発することになるが、ミサイルの在庫管理の面で厳しい。今回、武器の引きが悪くてAnti-Bio Beamが生かせない場面が増えてしまった。
SpaceChem (55h)+30h
なんとなく再開。リサーチネット解禁までこぎ着けた。
非常に苦しいパズルゲームではあるが、解けた時は喜びもひとしおだ。ポリエチレンを作るステージは最初、こんなの不可能だろうと絶望したが、要点さえ掴めば難なく精製できた。しかも精製過程が見てて楽しい。
装置を複数設置するステージは相変わらず微妙な気分だ。余分な要素が多く感じる。
Sid Meier's Civilization V (34h)
初プレイ。
Civilization自体が初プレイながら、しかしなぜかFallen Enchantressを先にやっていたのでそれほど戸惑うことなくプレイできた。
それにしても1プレイが長い、長すぎる。初見だったのと日本語入力が原因(おそらく)による強制終了の連発で100ターン以上の巻き戻しを食らったりでさらにクリアタイムが延びたとはいえ、30時間はかかったわ。こんなんやめ時が分からんとかって問題じゃないよ! もう少しサクッとできんものか。
とりあえずサンドボックスモードを適当にポチったらチンギスハンを渡されたので、迷うことなく征服街道を邁進していった。都市攻略が思いのほか固く、反撃も痛くてびっくり。とはいえ亀歩兵にヘイトを集めさせ弓兵でチクチク遠距離攻撃を仕掛け、弱りきったところでお邪魔するという戦法を編み出してからは、時代がどれだけ移り変わろうとも根本的な戦略が変わることはなかった。
面白いことには面白いが、途方もない感じがやたらと疲れるゲームだ。
Tales of Maj'Eyal (25h)+8h
Alchemistを何度か試すも惨敗。
その後ShaloreのSummonerで挑むもLv13で死亡。思いのほか安定しなかった。
次にHalflingのShadowblade。いまいちハーフリングの特性やDirty fightingのタレントが生かせなかった気がする。転ばしてバックスタブで大ダメージがしたかったが、Dual techniquesの方が強かったためビルドがフラフラしてしまった。ダイカラ山は超えられなかったが、その割には最終Lv18と健闘。
種族によってメインシナリオが違ったりとこだわりを感じる良ゲームだ
Borderlands 2 (21h)+2h
フレとCo-opしてみたところ、レベル差がありすぎてゲームにならなかった……。
Super Hexagon (14h)+1h
勢いで再開。
反射神経よりも自機の繊細な操作性のが要求されてる気がするHexagonestは捨てて、Hyper Hexagonから先に取り掛かるも惨敗。うぐぐ。
Hotline Miami(12h)+1h
日本語が追加されたと聞いて再開。
ジャケットを倒すところまで進んでみたが、フォントが見づらいなフォントに。セリフは所々口調がちぐはぐだったり、サソリなんて武器も出てくるようで2のローカライズに不安が残る出来だなこりゃ。
The Binding of Isaac (10h)
以前に少し触ったが、これがほぼ初プレイ。
操作性が独特でとっつきにくいところがあり放置していたが、ゲームパッドでアレコレと設定をしたところ快適にプレイできるようになった。
Monaco (6h)
初。
オールドライクな怪盗ゲームであり、マルチでのCo-opプレイはパーティーゲームのような華やかさがある。下手糞ども(自分含む)が集まった時のカオス感は何とも言えないものがあって良し。
小物やちょっとしたギミックも多く、プレイの幅だけでなく、それらがモダンな8Bit調にうまくアレンジされていてゴージャスなヴィジュアルを作り上げている。またマルチのハードルが低いうえに、ミッションエディタやSteamワークショップへの対応などコミュニティを活発化させる要素も抜かりなく、お手軽アクションとしての集大成のようなゲームだ。
ただ、気になったのはそのヴィジュアルだ。どうにも細かいミスが続くなと感じていたが、非常に多彩なレベルデザインはパッと見どこが壁でどこが空間か把握しづらいんだなと思い至った。どのキャラが自キャラか分からなくなる時もあるし、凝視しながらプレイするとあっという間に目がショボショボになりそうだ。
99 Levels To Hell (5h)
IndieGameStandで購入した際にDesuraにて数回プレイしている。
今回Steamでリリースされたため再開。それにしてもIGSではSteam Keyを発行してくれず一時戸惑ったが、DesuraからKey参照にてアクチ完了。こういうことはちょいちょいあるのでバンドルジャンキーはこのページをブクマしておこう。
ジャンルとしてはローグライク・プラットフォーマー・シューターといったところか。もっと分かりやすく言うと、シレン風横スクロールアクション+ガンシューティングとなるのかな。マウス操作でのエイミングをしながらのアクションには抵抗もあるだろうが、自分はTerrariaを散々やっているうちに慣れてしまった。慣れたからといって上達したわけではないが。
ラスボスであっさりやられてしまったが、巨大な足で踏み潰されるのを見てThe Binding of Isaacを思い出してしまった。あれに比べるとアイテムの量は微々たるものでもう少し幅がないとローグライクとしての奥深さが出ないという印象だ。しかも新しい武器を取ると問答無用でそれまでの強化がリセットされるのもいただけない。
あと、傘のアイテムはエレベーターと同じような効果(強化版?)なのでうかつに拾うとボス戦をすっ飛ばしてしまう罠アイテムだ。ボスは倒すとライフ上限が増えるので、できれば全員倒したい。雑魚Mobは倒してもあまり旨みはないので障害物を排除する感覚だ。スロット部屋は時間のある限り回そう。基本的にこのゲームでの資金稼ぎはこれだ。そしてショップで武器の強化をするという流れだろう。マップ上ではお金以外のアイテムが落ちていることは稀なので。
アクションが得意な人には温く感じる難易度と、底の浅いゲーム性のため、思いのほかカジュアルなゲームに仕上がっているが、なかなかの佳作。
Super Meat Boy (3h)+2h
Isaacをプレイした勢いで再開。
今回はゲームパッドだ。流石にこういったゲームはパッドの方が操作しやすいか。
まあ、どちらにせよ禿げ上がりそうな難しさではあるが……。
InFlux (2h)+1h
屋外から洞窟へ進んだ。
洞窟内も非常に美しく、そしてカクカクすることもなくなって快適だなぁと進めていたら、大ジャンプのあるギミックで立ち往生。柱が邪魔すぎて悪意を感じる……。
InFluxは建物に入るとパズルステージとなる。ゲーム的にはこちらがメインなんだろうが、正直あまり面白くない。重力操作系の3Dパズルに目新しさはないし、ギミックも少ない。カメラはすぐに変なところに入り込んだりと地味に操作性も悪いが、なんと言ってもレベルデザインが優れているとは思えないのが一番致命的なところだ。
Sang-Froid - Tales of Werewolves (2h)
初。
内容的にはタワーディフェンスの要素を持ったアクションゲームであり、Orcs Must Die!やSanctumの系統だろうか。このジャンルが好きな自分としてはGreenlight時から気にはなっていたが、なんとなく手は出せなかった。
軽く触れてみた程度だがOMDやSanctumと大きく違う点は、攻めてくる敵の数だ。こちらはかなり少ない。それ故に罠主体のOMDやSanctumとは立ち振る舞いが大きく異なる、ような気がする。正直、キャラ操作が主体なのかいまいちはっきりしない感じである。Josyさんすぐ息切れるし。
駆け足で進めたらいろいろと良く分からない部分が増えてきたので、とりあえず積んでおく。
The Bridge (2h)
初。
エッシャーのだまし絵のような世界でパズルをするという意欲的な、意欲的すぎる作品だ。Antichamberをプレイした時のような不思議な感覚が味わえるかと期待したが、それほどでもなかった……。
こちらも重力操作と物理演算を駆使した2Dパズルが基本となっており、その目新しくなさをエッシャー的世界観で消臭している。肝心のパズル部分はたいして難しくもなく、かと思ったら理不尽な構成のステージもありタルいという印象しかない。
……う~ん。
もっとエッシャー要素をメイン置いてほしかった。エッシャー世界を自由に歩き回るだけでも十分エキサイティングなものになるし、Antichamberもパズル的な要素はそれほど高くはなかったが、あの空間を歩き回ることが楽しかったわけだし。
まあ、コンセプトが根本的に違うのだろう。無意味な比較はこれぐらいにしておこう。
思った以上にモチベーションの上がらない内容で積んでしまいそう。
Hero Siege (1h)
初。
スチームスレが一時このゲームの話題で持ち切りになっていたバンドルビ○チの広重さん。Gala、IGS、Flying、Banditsと短期間のうちにこれだけバンドル入りするゲームは確かに稀だ。
ちなみに自分は去年買ったRoyaleさんのバンドルに紛れていたのを発見した。Royaleさんが時代の先を行き過ぎてて辛い。と、そんなことより一緒に入ってたOne Way HeroicsとWhere Angels CryのSteam Keyは貰えないのでしょうか?
ゲーム内容はというと、インフレーションを楽しむゲーといったところだろうか。サクサク強くなっていくというか、派手になっていくところが魅力なのかもしれない。つい好奇心からちょっと触ってみただけなのでなんともだけど、あまりアクション要素は強くない。
Maverick Bird
Flappy Birdにまつわる騒動については思うところしかないという心境で、はっきり言って不快な感情しかない。「過大評価に耐え切れず作品を取り下げたお。でも……ゲーム制作は続けるお!(意訳)」という作者Dong Nguyenの弁も……すでにこれだけ注目を集めてしまった以上、以前のようにお気楽に制作・発表ができると本当に思ってるのだろうか? と思わず舌打ちしそうになる。
とまあグチはともかく、そんなやる夫……じゃなくてDong Nguyenにエールを送る形でTerry Cavanaghが発表したFlappy BirdクローンゲームがMaverick Birdであり、どこからどう見てもSuper Hexagonの作者であるTerry Cavanaghのゲームとなっている。
難し過ぎワロタ
◆気になるゲーム
Space Pirates and Zombies 2
思い入れのあるゲームの続編ということで期待している。もうすっかり別ゲーみたいになってるけど。
Maia
これもGnormoriaといったDwarf Fortress系のゲームらしい、ということで。正直、これよりもRim WorldやSpacebase DF-9の方が気になるのだけど。
ゾンビサバイバル系もそうだが、このジャンルもアーリーアクセスばっかりだなあ。
Dream
これはもう数年前から「作ってるよ!」とやっていて、ようやくSteamに来たかと思ったらアーリーアクセスという惨状で、本当に完成するのだろうか?
Banished
SPAZのMinMax Gamesは2人だけのディベロッパーだが、こちらShining Rock Softwareはボッチデベロッパーとなっている。ひとりでシコシコとゲーム制作とかちょっと憧れるね。実際のところ病みそうだが。
Banishedは追放者(Banished)たちがシコシコと町を作り上げていくシミュレーションゲームだ。思いのほか難易度は高めということで、やりごたえは十分といった話らしい。
開発する寸前までいったが、思いとどまった。
NaissanceE
Closureのような光と影によるパズルをFPSにしたみたいな、どことなく雰囲気がAntichamberぽくもあるゲーム。ClosureもAntichamber好きな自分としては気になるところだ。
Theme Park Studio
一見テーマパークをテーマにしたよくある経営シミュのようではあるが、トレーラーを観て驚いた。というかもうこれエディターじゃん! 買い!
Olvand
探索あり、掘削あり、クラフトや町を作り上げることもできてマルチにも対応というおいしいとこ取りの内容となっている。グラフィックはあまり魅力的ではないが、クラフトには独自性を感じさせる。
現状はクローズドベータのようだ。気になる。
◆購入した・追加したゲーム
2/5 [Humble Bundle] Humble Sid Meier Bundle ($5.50 / ¥580)
- Sid Meier’s Ace Patrol (Steam)+
- Sid Meier’s Ace Patrol: Pacific Skies (Steam)+
- Sid Meier's Railroads! (Steam)+
- Sid Meier's Civilization III: Complete (Steam)+
- Sid Meier's Civilization IV: The Complete Edition (Steam)+
- Sid Meier's Civilization V (Steam)+
- Sid Meier's Civilization V: Gods and Kings DLC (Steam)+
- Sid Meier's Civilization V: Scrambled Nations DLC (Steam)+
- Sid Meier's Civilization V: Scrambled Continents DLC (Steam)+
- Sid Meier's Pirates! (Steam)+
Civ5をコンプしたい人には中途半端過ぎるバンドルだが、とりあえず触ってみたいという自分のような人間には丁度いいバンドルだった。が、あっという間にBTAがつり上がっていったので微妙な感じに。
2/15 [Groupees] Steampunk Groupee 2 ($2.00 / ¥212)
- Airship Dragoon (Desura)+
- Bionic Dues (Steam)+
- Steel and Steam (DRM Free)
- Syberia I (Steam)+
- Syberia II (Steam)+
- Telepath RPG: Servants of God (Desura)+
Bionic Duesが異彩を放つバンドルだ。
2/15 [Humble Bundle] Humble Weekly Sale: IndieCade ($10.00 / ¥1,056)
- And Yet It Moves(Steam)
- Luxuria Superbia(Steam)+
- The Dream Machine Chapters 1-3(Steam)+
- Dear Esther(Steam)
- The Bridge(Steam)+
- 7 Grand Steps(Steam)+
ハンブルのマイライブラリに問題が起きたのでサポに連絡したら、しっかり対応してくれた。という経緯にていつもより多く支払っている。
2/15 [Indie Gala] Indie Gala Interstellar ($6.00 / ¥634)
- Interstellar Marines(Steam)+
- Rush Bros.(Steam)
- Cubicity (Desura)+
- Dynamite Jack(Steam)
- Interstellar Marines - Spearhead Edition
- Beast Boxing Turbo(Steam)
- Sang-Froid - Tales of Werewolves(Steam)+
- PixelJunk Monsters Ultimate(Steam)+
- PixelJunk Shooter(Steam)+
- Finding Teddy(Steam)
Sang-Froid目当てで購入。無言で期間延長したりいつものGalaちゃんだったな。
2/19 [Humble Bundle] Humble Bundle 11 ($3.00+$1.00 / ¥319+¥107)
- Guacamelee! Gold Edition(Steam)+
- Dust: An Elysian Tail(Steam)+
- Giana Sisters: Twisted Dreams(Steam)+
- The Swapper(Steam)+
2/19 [Humble Bundle] Humble Bundle 11 ($4.00 / ¥425)
- Guacamelee! Gold Edition(Steam)
- Dust: An Elysian Tail(Steam)
- Giana Sisters: Twisted Dreams(Steam)
- The Swapper(Steam)
- Antichamber(Steam)
- Monaco: What's Yours Is Mine(Steam)+
- FEZ(Steam)+
- Starseed Pilgrim(Steam)+
- Beatbuddy: Tale of the Guardians(Steam)+
買うタイミングが悪くてBTAが10$以上となってしまったため、別アカで買い直したのがこちら。プラットフォーマーにこだわった良バンドル。
2/22 [PayWUW.com] The+debut+bundle ($1.00/¥107)
- Takedown: Red Sabre
- Marlow Briggs
- Rekoil
これを買ったらTakedown: Red Sabreがもうひとつついてくると聞いて購入。マジだったw
2/22 [Groupees] Build A Greenlight Bundle 5 ($3.00 / ¥320)
- Battlepaths (Desura)
- Drive to Hell (Desura)+
- Heroes of a Broken Land (Desura)+
- Magicians & Looters (Desura)+
- Monster challenge Circus (DRM Free)
- Paper Dungeons (Desura)+
- Rush for Glory (Game Key)
- Savage: The Shard of Gosen (Alpha) (DRM Free)
- Spice Road (Desura)+
- Trace Vector (Desura)+
これ全部買う必要があったのかと言われれば、胸を張って「ない!」と答えられるが、勢いというものは怖いものだ。
Total $35.50 / ¥3.760
バンドルばかり買ってこれは多い気がする。