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2014年5月まとめ

 Steamサマーセールも終わりかけた頃になって5月のまとめとか…。

 

◆プレイしたゲーム(継続中)

Terraria (500h)+21.1h

 季節イベントはスルーしたが、トロッコが触りたくて再開。
 で、この際だからずっと仮の拠点としていた家から別のワールドへ引っ越して、本格的に家でも建てようかと考えた。が、途中で断念。個人的にTerrariaは1.2のアップデートの時に遊びつくしてしまった感が強い。以前ほど熱中できなくなっていると感じた。
 プレイ時間もちょうど500時間となり、自分の中でTerrariaのプレイに一区切りついたという気持ちだ。

 

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 せっかくなので、仮のメイン拠点紹介。NPC達が動き回れるよう設計されている。

 

 

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 テレポーター先にある疑似海底バー。

 

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 で、位置関係。

 

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 別拠点その1。

 

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 その2。これと疑似海底バーはTerrariaスレにも上げた記憶が。

 

E.Y.E: Divine Cybermancy (165h)+3h

 マルチに人がいたかと思ったら、Minosで「インフェルノをハッキングしたぜ!」ときたもんだ。以前の教訓からひとりでせっせとスポン地点にグレネードを投げ込む作業をしていたが、詰んだと思った他の外人さんたちは棒立ちプレイヤー(なぜいる)をいたぶって(なぜいたぶる)失敗狙い…。
 まあ、Minosは普通にやっても無駄に時間がかかるステージなので、わざと失敗してステージの回転率を上げるのも手ではある。

 

Risk of Rain (18h)+12.1h

 モンスーン(ハードモード)でも一応クリア。
 難易度に関して言うと、むしろキャラによって難易度に違いが出るといった感じだ。この感覚はFTLに近い。
 あと、普通にプレイしていたが全然アーティファクトに遭遇しなかった。いまだにアーティファクトの出現方法が良く分からない。

 

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 エンジニアで初モンスーンクリア。

 

Cave Story+ (14.8h)+1h

 Game*Sparkにて紹介されていた「洞窟物語ブラッシュアップ対話記録(1年分)」を読んでいたら、懐かしい気持ちになったのでちょっとだけプレイ。
 10年前といえば、ようやくMixiがサービスを始めた年で、まだまだ交流の場は個人サイトやその掲示板と狭い範囲のものが主だった。そんな小島がネットという大海にポツポツと存在していて、そこにはアマチュアからセミプロといったクリエイターが集まって将来のことや創作についての議論などをしていた。たいていは鍵付きの部外者お断りといったところであったが、ごく稀にそうでないところもあり、そういったところを時々眺めていた。この対話記録は、そんな鍵付きの小島の鍵が10年ぶりに開かれたといった印象を受けた。
 今ではSNSスマホが巨大な都市を築き、多くの人がネットに流れてきたこともあり、小島は埋もれてしまったが、どこかにあるにはあるのだろう。SNSの発展はオープンな創作の場といった発想を促したこともあり、見える場がよりはっきりと目立つようになったせいもあり、探すのは困難だろうが。
 個人的にそういった空気から距離をとって久しいせいもあって、余計に懐かしく感じたのだろう。

 え、Cave Storyのプレイについて? 今更とくに語ることもないでしょ。

 

DOOM 3: BFG Edition (11.6h)+0.7h

 急速に飽きがきているし、たまにやると酔う…。

 

Intrusion 2 (3.2h)+0.5h

 物理演算のきいた魂斗羅といったゲームで、時々思い出すが手を出すところまではいかない。悪い作品ではなかったが。今回なぜか手を出してみたが、キー周りにおいてFlashが快適なプレイを邪魔しているのが本作から離れてしまった原因だと再確認した。

 

◆プレイしたゲーム(初プレイ)

7 Wonders: Ancient Alien Makeover (1.6h)

 ステージ制のマッチ3ゲーム。ステージを進めていくと村が発展していく。村の発展は「眺めていて楽しいね」程度のものでギリギリ邪魔にならない程度の要素。こういった要素は受けるからこそあるものだが、これが暴走するとFishdomどころではなくなる。具体的にはゲーム内課金に結びつく。メインどころの逆転現象も起こりかねない。
 それはともかく、マウススピードが妙にとろくて地味にやりづらかった。

 

Rogue's Tale (1.4h)

Early Access

 あまりいい評判を聞かない。Steamのレビューでは運ゲーと言われていたが、ローグライクだから運要素もあるよね、などと思いながら実際にプレイしてみた。運要素しかなかった。
 おそらくはゲームバランスの悪さがそう思わせているのだろう。キャラが育たない/すぐ死ぬ原因は極端に強い敵に出くわしたり、回避不可能で致命的な罠に引っかかったりといったもので、確かに"運良く"そういったものに出くわさなかったら死なないのかもしれない。しかしそれを運ゲーと呼んでいいのか悩むところだ。なにしろちょっと触っただけなので。

 

Clickr (1.1h)

 スピード感を重視したアクションパズル。シンプルなゲームを目指しているし、実際、直感的な操作性となっているが、ルールの運用で妙な複雑さを見せ、どこかちぐはぐなプレイ感を受ける。得点性のゲームルールが苦手なせいでそう感じるのかもしれない。プレイ中に「コンボを○回決めたから、今○○点だ」みたいな計算ができないし、したいとも思わないので、パズルモードでも思わぬところで躓く(計算しないとクリアできないというわけではないが、効率は上がるだろう)。バトルモードもどことなく直感的ではないのは得点システムによるところだろう。プッシュモードは割と純粋にスピードを競うシステムなだけに自分の遅さ加減が如実に出る。
 いまいちノれないゲームだ。

 

Grimind (1.1h)

 日本語化されていたので。
 これもまたアクションとしても、パズルとしても中途半端だ。とりあえずこれと下記のLEVEL 22はアドベンチャーというカテゴリに入れておけば、それほど目くじらを立てなくて済みそうだ(偏見)。

 

LEVEL 22 (0.6h)

 ステルスゲームの持つアクションパズルな要素がそのまま出てしまったゲーム。ステルスゲームとしても、パズルゲームとしても単にタイミングを見計らうだけの単調でヌルいゲームとなっている。移動もたるい。

 

Starseed Pilgrim (0.5h)

 理解できていないゲームを語るのは難しい。それにしてもコレはユーザーを突き放しすぎではないか?

 

Isomer

 Desuraでのプレイ。

 悪くないゲームではある。が、3回ほど全滅するころにはパターンが出来上がってしまう程度の底の浅さ。拠点の防衛は結構どうにでもなるので、遠征して敵の施設を襲ってポータル置いて拠点とリンクさせる…みたいなことをだらだらとやっていたが、いまいち終わりが見えなかった。そのためゲームクリアがあるかは未確認。

 

 Isomerは昨年の8月よりアルファ・ファウンディングを開始しており、すでに何度かバンドル入りしているバンドル入りは1度のみ(完全な記憶違いだった)。Steam Greenlight出品作(通ってなかったのか…と、ここまで書いて放置していたら、つい最近Greenlitしていた)。

  公式サイト冒頭の説明には「クラシックなXCOMと最近のサンドボックスタイルのゲームに触発された」とあるが、「XCOM的なグラフィックとDwarf Fortressのようなゲーム性をかけ合わせたらSF版Gnormoriaになった」みたいな印象だ。Gnormoriaのようなクォーターボクセルスタイルとでも言えばいいのか、こういった見た目は建築心をくすぐる。しかし、Isomerは視点の角度が固定なため、立体的に入り組んだ場所では死角となるポイントができやすい。というか、基本的に見にくいのはクォーターボクセルの悪い部分が出ている(Gnormoriaはそこらへんいろいろと工夫している)。

 こういった点を見ても本作がまだまだアルファ版だと強烈に感じる。ビジュアル面だけでなく、採掘、探索、戦闘とどれも作り込みが足りない。このままカジュアルな方向でまとめるのであれば、底が浅いという感想からそう変化はなさそう。

 とはいえ、わりと楽観的に期待している。

 

Koya Rift

  Greenlight極初期から提出されており、当時からずっとSteamに来るのを待ち続けているタイトル。もうひとつずっと待ち続けているTowerClimbはGreenlitしているが「リリースはチャプター2が完成してからだから、おそらく10月以降になるね」とそっけない。

 TowerClimbはともかく、Koya Riftがバンドルで手に入ったのでDesuraでプレイした。その結果、どうしてGreenlitされていないか理由が分かった。つまらないから、というのは当たらずといえども遠からずといったところ。ポテンシャル的には十分面白いゲームとなり得るのだが、問題はそれを生かせてないことと、開発姿勢もなんだか手を抜いているように感じられること。

 本作はざっくり言うとプラットフォーマーアクションに分類されるゲームだが、キー配置の設定がない。パズルゲームならまだしも、アクションゲームでキー設定がないなんてびっくりだ。しかもキーの基本配置は独特で使いづらい。…Greenlight提出から2年近く経つがなにをしとったのか。

 また避けて撃つといった要素のあるゲームながら、その舞台の大半は狭い洞窟の中である。というかステージの種類がその1種類だけ。あとはステージの構造が自動生成的に多少の変化を見せるのみ。さすがにこれはなぁ…。

 まだまだ他にも残念なポイントはある。バトルモードを作業的にこなして解除したキャンペーンモードもバトルモードとあまり変わらない代物だった、とか銃の種類は多彩ながら、そのほとんどが使い物にならない、とか…。

 以上の理由でGreenlitは無理だろうと結論付けたが、まあ、あのEvopollutionでも選出されてしまうGreenlightにたいそうな輝きなどないので、あるいは。

 

loot hunter

 これもなにかのバンドルで。

 海賊をモチーフにしたパズルゲーム。パッと見マッチ3のようで、実際プレイしてみるとほぼ別物だった。コンピューターと対戦していく形だが、レベル差がはっきりしていて、格下相手には楽勝だが格上には全く歯が立たないという極端な難易度。なのでシコシコとレベル上げをしていかなければならない点において、パズルというよりもRPG的な要素の方が強い。

 

TerraTech_Demo

 レゴブロックのように組み立て/解体のできるサンドボックスゲーム。

 デモバージョンではあるが基本的な部分は出来上がっている。好きな要素は多いが、ここから面白くなっていくという気がしない。

 

◆気になる/購入したゲーム

 このふたつは休止。

 気になるは存続していくだろうが、気分次第。

 購入に関してはまとめる労力が馬鹿にならない点と、これまでの数字である程度は毎月の出費金額が把握できたから。